小惑星が地球にぶつかるのを阻止するため、宇宙へと旅立つ男たち。
その陰にあるさまざまな愛の物語を絡めながら、感動のラストに向けてストーリーは進む。
<アルマゲドンのあらすじ>
テキサス州と同じ大きさの巨大アステロイド(小惑星)が、時速35,000キロのスピードで地球に接近していた。衝突すれば確実に地球は全滅する。
人類が生き残る方法は唯ひとつ。小惑星の地下深くで核爆発を起こし、その軌道を変えるのだ。
このミッション遂行のため選ばれたのは、6人の宇宙飛行士と、8人の石油採掘のプロフェッショナル達だった。残された時間はあとわずか。
終焉へのカウントダウンの中、彼等は全人類の希望を背負いついに宇宙へと旅立った・・・。
<アルマゲドンの感想>
私が人生にプラスの影響を受けた映画、アルマゲドン。
誰もが知っている映画だと思いますが、最後の局面でA.Jに課せられた隕石に残り起爆をするという役割をシャトルの出発直前に主役のハリーが代わるシーンがあります。
ハリーの娘は2人とも地球に戻ってくると思っていましたが、ハリーが戻ってこないと告げられます。
そのシーンを見て、私は当たり前だと思っていたものが必ずそうなるとは限らないと感じました。
今まで近くに居て当たり前だった存在がいつ、どのタイミングで遠くにいってしまうか分からない。
その為には常日頃から近くにいる存在に感謝をし、いつ遠い存在になっても良いようベストを尽くして生きる事が大切だなと思いました。
現実にも祖父が他界した時は、もう長くない事も知っておきながら会う事が出来なかった為、心残りがあります。
何か起きてからしか後悔は出来ない事が多いが、いつ人の最後が来ても良いように常日頃感謝する事は出来ると思います。
そんな準備をしておきなさいとアルマゲドンには教わったような気がします。