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『タイタニック』を超える名作映画はあるのでしょうか?



<タイタニックのあらすじ>

1912年、処女航海に出た豪華客船タイタニック号。

新天地アメリカを目指す画家志望の青年ジャックと上流階級の娘ローズは船上で運命的な出会いを果たす。

身分違いの恋を乗り越え強い絆で結ばれていく2人。

しかし不沈を誇っていた豪華客船は皮肉な運命に見舞われる……。



<タイタニックの感想>

映画が大好きな私のなかで、90年代の映画で一番記憶に残っているものといえば、やはりあの歴史的ヒットをあげた「タイタニック」です。

その当時まだ私は小学生でした。母親に連れられ、洋画を映画館で観たのは、このときが初めてです。

小学生ながらに一番最初に感動したのはまず、音楽です。

タイタニック号を背景にかかるオープニングの曲には、胸の高鳴りが大きな波となって口からでそうなくらいの興奮とこれからどんな旅がこの船で待ち受けているのだろうかという抑えきれないわくわく感で胸がいっぱいでした。

言葉では決して現せきれない、気持ちの高鳴り。見る人すべてをあの気持ちにさせてしまう音楽にはかなりのパワーがあるのだと思います。


そして過去と現在に分かれたストーリー。この設定がかなり重要です。


あなたは何か見たときなつかしいと感じたことはありますか?そしてそのなつかしいものを発見したとき、それが愛おしくて昔の思い出に浸ってしまうことってないですか?きっとほとんどの人がそんな経験があるはずです。

誰にでも愛おしい過去の思い出ってあると思います。

今はそれに触れれない、もうそれを味わうことはできない、感じることも二度とできない。

この映画を見終わるとなぜかそんな気分になるんです。悲しいとは少し違う。


でも寂しさ悲しさのなかに、自分の中だけに閉まっておきたくなる愛しい美しい思い出。

だから私はこの映画が大好きです。

寂しいときに見ると、過去の自分が頑張れって自分の背中を押してくれているようでいつも見た後は元気になります。

この映画は長編映画としても知られていますが、この映画の大ファンからしてみれば時間なんて関係ありません。

この映画はそんなことさえ気にならなくなる映画です。おススメです。

ぜひ観てください。


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