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海外でも評価の高い映画『菊次郎の夏』とは?



北野武監督による笑いと感動のロード・ムービー。仕事もなく暇を持て余す菊次郎が、夏休みに子供・正男を遠くに住む母親の元に送り届けようとするが……。

<菊次郎の夏のあらすじ>

夏休みが始まった。しかし正男(関口雄介)には両親がなく、一緒に住むおばあちゃん(吉行和子)もパートで忙しい為、遊んでくれる人が全くいない。

そこでどこか遠くで働く母親の元へ、写真だけを頼りに、絵日記と僅かな小遣いを握りしめて飛び出した。

心配した近所のおばさん(岸本加世子)は、仕事もなく暇を持て余す旦那・菊次郎(ビートたけし)に母親の元まで送り届けるよう命令するが…。

勝手気ままで大人に成りきれていない菊次郎は9才の少年正男の母親探しの旅に付き合うはめになる。

様々な人と事件に出会いながら現実の厳しさと人々の優しさにふれていく二人の『少年』の数日間の旅。

時に突拍子もない行動に走る菊次郎の後をひたすらついて行くだけだった正男は、やがて横を、ついにはしっかり手をつないで歩き始める。





<菊次郎の夏の感想>

たけし演じる菊次郎が、やたら周りに悪態をついて回る中年チンピラで、母親の元へ行こうとしている正男を競輪場に連れて行って正男の金で賭けをしたり、どうしようもないおっさんでした。

しかし、正男と共に母親の元へ旅をするうちに、少しずつ変わっていくのです。

彼自身の生い立ちと正男の境遇が重なったのでしょうか。正男を心配するようになったり、気遣ってあげるようになったりするのです。

正男の母親を訪ねる旅路を中心に据えているようですが、どうやら菊次郎自身の変化を描いている作品だったようです。

よくよく考えれば、タイトルも「菊次郎の夏」ですからね。


さて、ロードムービーと言えば人との出会いを描く点に魅力があるものですが、本作もその例に漏れません。

道々出会う大人たちが何とも愛らしい人々なんです。

以前フォレストガンプを見た時も感じた事なのですが、人と人との出会いは一期一会であり、かけがえのないものであり、奇蹟のようなものなのです。


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