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映画『風と共に去りぬ』を観たことがない人のためのあらすじと感想



スカーレット・オハラよ、永遠に。
全世界で永遠の記憶に残る、マーガレット・ミッチェル原作の不朽の名作。

<風と共に去りぬのあらすじ>

1861年。

アメリカ南北戦争直前のある日、ジョージア州タラで、大園遊会が開かれた。

いつもパーティーの女王であったスカーレットは、その日、心に決めていた男性アシュレーと彼のいとこのメラニーの婚約が発表されると聞き怒り悲しんでいた。

その夜、ついに南北戦争が勃発。

激動のアメリカを舞台にスカーレットは強く、激しく生きていく。

1939年度に、作品賞、監督賞をはじめ10部門のアカデミー賞を独占したビビアン・リー、クラーク・ゲーブル主演で贈る映画史上に残る永遠の傑作。





<風と共に去りぬ>

私は風と共に去りぬの映画を何年かに1度見ます。
初めて見たのは18歳くらいの時でした。

まだまだ恋愛に無頓着な私にはスカーレット・オハラの生き方が分かりませんでした。好きな男の人のことをただただ追いかけて本当に自分を愛してくれる人がいることに気がつかずわがままでなんて傲慢な女なんだろう!そんな風にしか見れませんでした。

次ぎに見たのは30歳中ごろだったと思います。

スカーレット・オハラの自由さに憧れました。なにより自分自身を生きている感じがとてもうらやましく思いました。

あんな風に生きれたら、生きてみたいと心から思う自分に少しびっくりしたのを覚えています。

18歳の時に見たレット・バトラーは全然タイプじゃなく少し嫌いで、なぜ好きでもないバトラーと結婚したのだろうと思っていたのですが、いまバトラーは男のフェロモンを凄く感じる素敵な男性じゃないですか。

なんで彼の事を本気で好きになれなかったのかと思います。

世代によって感じ方の違うこの映画を60歳になった時にもう一度見てみたいと思っています。




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